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手先を使うパズルは、たくさんの子どもが一緒に遊ぶほかの遊びと違って、静かに集中する遊びです。問題を解くために考え、また手と指と視覚の発達を促します。また、パズルは空間、形、長さ、数などの理解を促します。
じっくり取り組めるように、静かな場所を用意する必要があります。
きれいな色やデザインや形は、子どもがパズルを解こうという意欲や、大きさや色をそろえようという意欲を高めます。単に並べるだけのものから、複雑なジグソーパズルなど、さまざまな難易度のものを用意します。それらは文字や数学の学習にもつながります。
パズルは、子どもはたいてい一人でやります。これは、ほかの子どもたちと一緒に何かをやらなければならないということから、開放される機会ともなっています。
子どもに代わって問題を解いてしまうことは避けましょう。しかし、大人はあらかじめ答えを知っておいて、子どもが困っているときは適切なアドバイスをしてあげます。
パズルは子どもが選んで取り出しやすいようにセットしておきます。また、そのテーブルが散らかっていないように気をつけます。